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1月, 2020の投稿を表示しています

WoW2020/W4からの学び 表示期間のカスタマイズ

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2020年4個めのWoW。 まだまだ答えをみないとクリアできないけど、Vizをみて裏がどういった仕組みになっているか?が少しづつイメージできるようになってきた^^ 継続は力なり! 新しいVizにチャレンジしつつ、しっかり復習もして引き出し増やしていこ! ※アウトプットしないと知識?テクニック?は定着しない。。。  時間はかかるけど業務やMoMで積極的につかっていこう! ※この記録、読み返すと何について書かれているか思い出せないことがチラホラ。。。内容もしっかりと精査して残していこ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 【2020W4のチャート】 選択した 期間 の 集計 + 推移 を表示するチャート。 それぞれにシートを作成しダッシュボードを構成。 【学び】 期間指定の方法 セットで期間を作成。CASE関数で条件設定しフィルターに設定。 入力窓の表示/非表示 レイアウトコンテナの自動サイズ調整機能を使い、入力窓の位置を移動。 アイデア次第でいろんな事が実現できる事を学ぶ。 ーーーーーーーーー ★各シートの作成手順★ Line Chart 表示期間コントロール方法 1、パラメータ「 Date Selector」作成 2、パラメータ「 Anchor Date(基準日)」を作成 3、セットで指定期間を作成(パラメータ作成単位) セットの条件式:Last 14 Days [Order Date]>=DATEADD("day",-14,[Anchor Date])   4、 計算フィールドでセットとパラメータを連動。 //Date Filter 真を表示 CASE [Date selector] WHEN 1 THEN [Past 14 Days] WHEN 2 THEN [Past 30 Days] WHEN 3 THEN [Past N Days] WHEN 4 THEN [Order Date]>=[Start Date] and [Order Date]<=[End  Date] END KPI(表示期間中集計) 列にメジャーネームを入れ、該当項目のみ表示。 上記と同じフィルター

「LODを本気で理解する」を読んだ学び。 フィルターの順番。めちゃくちゃ理解できました!

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いつもお世話になっているyarakawa.com「 LODを本気で理解する 」からの学び。 ぼやっとしていた部分が以前より鮮明にイメージできるようになりました^^ 詳細は「 LODを本気で理解する 」を熟読することとして、理解を定着させるためにここにメモ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【 yarakawa.comさんによるまとめ 】 ・LOD計算は「Tableauが裏でLOD計算用の集計テーブルを作り、それをシート上で結合させている」イメージ。 ・FIXEDは「LOD計算の中で指定されたディメンションを用い集計テーブル」を作成。 ・INCLUDEは「LOD計算の中で指定されたディメンションとシート内のディメンションで集計したテーブル」を作成。 ・EXCLUEDは、「LOD計算の中で指定されたディメンションをがシート内に配置されていた場合、該当ディメンションを除外して集計テーブル」を作成 ・FIXEDとINCLUDE/EXCLUDEは計算の実行タイミングが異なる。 おまけ:メジャーフィルターは表計算より前に適用。   ↓ yarakawa.comに掲載の図。めちゃくちゃわかりやすいです^^ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【自分メモ】 LOD=Level Of Detail 粒度 をコントロールできる表現方法。 出来上がったものはメジャー(数値)。 仕組みとしては。。。 tableauが裏側でLOD計算用の集計テーブル作成しシートに結合。 シート上に LOD計算に使用するディメンション がない場合は、 裏側で結合用テーブルをTableauが作成。 ←新たな気づき。 ディメンションでデータの粒度をコントロール。 FIXEDは粒度固定。INCLUDE/EXCLUDEはシート上のディメンション(粒度)も考慮可能。 FIXEDのみディメンションとして利用可→binが作れる。 (仮説) 粒度(数値)が固定 だから?固定でないとBinがその都度変更され複雑すぎる LOD計算用のテーブル。 INCLUDE/EXCLUDE はシート上のディメンション(粒度)も考慮ということは、 シートを見てから作成 している。もちろん フィルターの状況も把握 しないとぐちゃぐちゃになるので自然な流れ。 上記

「DATA saber試練」にチャレンジした事で得たもの^^

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2020/12から開始したDATA saber試練。 年末年始含め沢山の時間が確保できたこともあり、2020年1月14日にDATA saberの認定いただきました^^ 1年後、今とどれだけ変化があったか?を振り返るためにも今の状況をメモしておこうと思います。 試練中は、なかなか突破できず悩んだ時もあったけど、基本今まで見たことない世界が次々みれて+Tableauをいっぱい触れてめちゃくちゃ面白かった^^ また、 たくさんの方々とつながる事の威力 も経験できたのは本当によかった! これはDATA saber試練だけでなく、社内での データ人材育成プログラム も大きく影響。 今までの私は人とつながる事をあまりしない?できない?人でした。 今でも得意ではないけれど 「一歩踏み出すことで得れる物の大きさ」 を知ったことで、Tableau(DATA saber)に関しては積極的?に行動できるようになりました^^ Makeover Monday OSAKA 、思い切って参加して本当によかった!! ほかにも新鮮だったのは、師匠や同じくDATA saberを目指す仲間と Skypeやメッセンジャーを使ったディスカッション。 師匠は中国地方。仲間は東北や北陸。そして私は関西。みんな場所はバラバラなのに、距離を感じずディスカッションできたのはとてもいい経験でした。 テクノロジーの進化で”できる”とは知っていたけど”活用”はこれが初めて。 ”知る”と”経験する”の違いを身をもって体験 できました^^ あと自分自身で面白い!と思ったのが 「 宣言で行動が変わる 」 自分がいた事(^^; 今の仕事はユーザー部門へのTableau(server)利用サポート。 試練に挑む前は、データドリブン,、環境は整っているのになぜ 広がらないんだろう??と 思うだけ で何も 行動できていなかった けど、試練エントリー時の宣言以降 ”待ち”から”攻め”のサポートに変わり、本当にサポートを必要とするユーザー(サポート対象外)へのサポートも積極的に行うようになりました。 宣言の威力はすごい! 最後に アウトプットすることの重要性 。 積極的にアウトプットしたことで自分の考えが整理された^^またアウトプットした内容についていただいたコメントのおかげで自分が見えてい

WoW2020 W3からの学び:Viz-LODを意識するのは重要!

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今年に入り3つ目のWoW。 前回は答えを見ないと全く再現のめどが立たなかったけど、今回は少しイメージできるように^^。 でもスタートしてすぐにギブアップ(^^; 1回1回の取組を確実に力にするために、勉強になったポイントを中心にメモメモ。。。 今回の学びは3つ。 1、パネルチャート。dateを使うときはシンプルな関数でOK 2、カスタム日付の編集に表示される言葉の意味。 3、Viz-LODを意識するのは大切!    このデータは何で?どれで分けられているのか? まず、dataを使ったパネルチャート作成。 列 X:   (MONTH([Order Date])-1)%3 行 Y:   (MONTH([Order Date])-1)/3 次に MAKEDATETIME([Order Date],[Time of Order]) [Order Date]は日付のみ [Time of Order]は文字列で時間のみ。 文字列を日付と時刻に変更すると日付がすべてになる。 なので 日と時間 を上記関数で作成。 作成した後に カスタム日付(時間)を作成。 詳細は日付部分を選択。 「日付部分」と「日付値」 日付値を選択すると「日付と時刻」として 日付部分なら「整数」としてディメンションが切り替わる。。。 この選択の意味が理解できなかったけどTableauヘルプで解決できました^^  日付部分:不連続  日付値 : 連続 Tableau ヘルプは こちら 今回は日付部分(不連続)で作成。 でもそのまま列にいれるとマークが作成されないので、連続に変換し配置。 連続と不連続。。。奥が深い(^^; 最後はこれ。 これを作るまでは、Viz-LODを意識できていなかったので、まずどのツール(線?棒?丸?)で作成されているか?に意識がいっていたけど、こうやって一つ一つ理解していくと見るべき順番が違っていたことに気づけました(^^; では早速。。。  ぱっとみたところ「マーク:〇」を使うと思っていたけどお手本は「マーク:線」 なので同じように「マーク:線」を選択すると、こんな感じに。。。 なんで、この線が上の〇に変わるのか???でしたが、またまた Yarakawa.com

Yarakawa.com ”Panel Chartを作る” からの学び ② パネル内にサブカテゴリ名を表示させる方法。

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パネルチャート学習時に下書きしていたこれ。 やっと整理する時間が取れたので、復習も兼ねてまとめてみます^^ 今回の学びは 「パネル内にサブカテゴリを表示させる」 方法。 場所にこだわらずサブカテゴリを表示させるだけなら、マークラベルにサブカテゴリを設定するだけで完了! だけど、これ ↓ を見てしまったので、どうしても作りたくなりチャレンジする事に^^ パッと見た感じ簡単にできそうな感じだったけど、全然できない(T . T) お手本があったので、深く考えずさくっとコピペもできたけど、次につながらないので1つ1つ分解してみました^^ まず、パネル内にカテゴリ名を表示させるには バーチャート用のメジャー と テキスト表示場所を決めるメジャー を2重軸に設定。 テキスト表示場所を決めるメジャーのマークのラベルにカテゴリを入れると完成。 「 テキスト表示場所を決めるメジャー 」はこれ↓ // Horizontal Position    IF   INDEX() =  INT (  WINDOW_MAX ( LAST( ) )  /2 )     THEN  [Label: Vertical Position ]     END //Label: Vertical Position     WINDOW_MAX(SUM([Sales])) ばくっと説明すると 上の式でパネルの中心(横位置を決定)をとり、下の式で高さを指定するもの。 ちなみに上記関数を使わず、"MIN(100)"+軸メモリ調整+マークをラベルに設定すると 希望の高さは実現できますが、こんな感じになります。。。 では 「 テキスト表示場所を決めるメジャー 」 具体的に見ていきます。 まずHorizontal PositionのINDEX() 今回は年四半期なので最大は ”16” 次にWINDOW_MAX(LAST())が15になるので ÷2 で "7.5" INDEX()=にさせるためのINT( )があるので、答えは " 7 " 場所は全くの中心でないけど、許容範囲かな? で、この時にVertical Positionの「(WI

WoW 2020W02からの学び|パラメーターをフル活用^^

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2020年2週目のWoW^^ 2つのパラメーターで表示をコントロールするViz。 複数の計算を連携させるので、一見複雑に見えるけど基本を理解できれば、業務でも 活用できそうなので復習としてまとめてみました^^; 使うパラメーターは2つ。 メジャー切替用 と 表示期間切替用 。 まとめた全体図はこんな感じ。。。 表示期間切替/メジャー切替共に表示するデータを切替えるだけでなく、 データを説明するテキストも切替る ように条件式を作成。 複数の計算が関係するので、頭が混乱?するけど実際にいろんな場面で使っていけば理解できるかな?? それと初めて聞いた「正規表現」。 google先生に確認するもほとんど理解できず。。。 でも、中には理解できそうなものも少しあったので、まずは使ってみよ^^; あと、勉強になったのはメジャー切替ボタンを表示するために作成された計算。 既存のディメンションの名前を変更 するシンプルなもの。 だけど、この発想今までなかった^^; WoW。 答えを見ながらでないまだ全然作れないけど、以前と比べるとVizを理解するスピードは上がってきたように思う^^ 1年頑張れば、答えを見ずに作れるようになるかな? とりあえず2020年の残り50個、計画的に時間を確保してWorkout継続だ〜♪

書店で今の自分を知り、未来に向けて考えを整理する。(2020年1月7日火)

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2019年9月ごろから開始したこの習慣。 「書店で今の自分を知り、未来に向け考えを整理する」 始めたきっかけ は、息子のサッカーの進路で悩んでいた時、解決策を見つけるために立ち寄った本屋で、息子だけでなく自分の不安も解消できたから。 その時は自分の未来もイメージできずモヤモヤ。。。 それに加え息子がサッカーで思い通り次に進む事ができず更にモヤモヤ。。。 子供の夢実現が、夢である私にとっては最悪の状態。。。 この状態を解決する糸口を探すため、LUCUAの蔦屋書店へ行ったところ本当にたくさんの書籍からたくさんの気づきをもらう事ができ、それ以降定期的に蔦屋書店へ足を運ぶように。 たまに他の書店へ立ち寄る事もあったけど、沢山の気づきを得れるのはやっぱり蔦屋書店。円形のレイアウトが沢山の書籍との出会いをサポートしてくれているように感じています。 この取り組みを開始してから数ヶ月が経過 した頃にこんな事に気付きました。  ・その時の自分の気持ちで、目に入る本、手に取る本が大きく異なる。  ・手に取っても、本当に興味がなければ心が全く動かない。 自分の考えや趣味嗜好は、自分で把握しているつもりだったけど、実際は把握できていな買った。。。 本を手に取り、本と向き合い返ってきた 答え が今の 自分 が 本当に求めているもの これに気づいてから、書店・本に対する考え、書店での過ごし方も大きく変わり、自分を整理するための有意義な時間を確保できるようになりました^^ ただ。。。 今までの気持ち?本から得た学び?を残してこなかったので、どれだけ役に立っているか把握できていません。。。なので、これからはここにメモとして残していこうと思い ます^^ 【2020年1月7日火】 入店後、すぐに手にした本。 40代は家族と過ごせる最後の年代 との言葉が突き刺さった。 仕事でも活躍しつつある年代だけど、両親・自分・子供と共に過ごせるのもこの年代。 自分にとって何が大切なのか? をはっきり自覚して行動しよう!あらためて思う。   上の本を読んで隣にあったので手にした本。 40代とは一転、余生を充実したものにするための行動メインで書かれていた感覚。 50代で新たな芽を生み出すためにも40代が重要 だと思わせてくれた本。 新たな事

Yarakawa.com ”Panel Chartを作る” からの学び① 関数の動き知ってerror対応方法を理解^^

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師匠から「業務で活用できるのでパネルチャート勉強してみては?作り方はArakawaさんのnote( Yarakawa.com )で詳しい説明があるよ 」と紹介いただいてから1ヶ月近くが経過。。。 年末の時間を使ってやっとチャレンジする事ができました^^ 師匠がお話されていた通り Yarakawa.com ではとても分かりやすく説明されていたのですが、関数と触れる機会があまりない私には少しレベルが高すぎたので、自分なりにかみ砕いてまとめてみました。 あくまで、個人メモレベルなので詳しい説明は Yarakawa.com を参照ください^^; では早速、 パネルチャートを作成手順から。。。 ※サンプルスーパーストアでサブカテゴリごとにパネルを作成し売上推移(年月)を表示。  1、パネルを格納するためのディメンションを作成(ROW,Column)  2、オーダー日(年月)を"列"へ、売上を"行"へ  3、パネル分けするディメンション(サブカテゴリ)をマーク詳細に入れる。  4、作成したディメンション (ROW,Column)を列・行へ    上手くパネルが作成できない場合は 「次を使用して計算」でサブカテゴリ を選択。  もとデータに欠落がなければこういったVIZになります。 ※ わかりやすいようにサブカテゴリを色に設定。 ※ また別の関数を用い、パネル内にサブカテゴリ名を表示させています。 上記を作成にあたり、一番頭を悩ませた パネルを格納するためのディメンション 作成について考え方をメモメモ。。。 【関数】 (列) INT((INDEX()-1)%(ROUND(SQRT(SIZE())))) (行) INT((INDEX()-1)/(ROUND(SQRT(SIZE())))) 【考え方】  列は余りを、行は商を返しパネル位置を設定。  詳細は Yarakawa.com を参照 まず分母から。 SIZEで パーティション内の行数(INDEXの最大値)を取得。取得した行数の平方根をSQRT で計算。計算結果をROUNDで丸めて 例)INDEX最大値=25 → 平方根=5  そして分子。 見ての通りINDEX-1。そのままです^^;    −1の理由は Yara

2020W1 WoWからの学び  パラメーター、ダッシュボードアクションを使った並べ替え

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該当のメジャーを選択で降順並び替えをするViz。 業務でも使えそうなので、 ほかのvizでも使えるように、自分なりにメモに整理^^ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 概要 作りはHEADERとTABLEの2部構成。 HEADERと連動したパラメータを作成し、HEADERの表示と降順項目と連動。 ダッシュボードアクションを使い、クリックした項目でパラメータ切替をするViz。 HEADER 1、MINでパラメータと連動したColumnを作成(3つ) 2、それぞれに表示するテキストをディメンションで作成。    関数でパラメータとテキスト表示を連動 。改行がミソ。   //Sales label   IF [select Column]="MIN(1.0)" THEN "Sales   ▼"   ELSE "Sales   "   END 3、テキストの位置は軸で調整。 4、ダッシュボードアクション用にメジャーネームをそれぞれのマークに追加。 TABLE 1、メジャーがない項目はMIN()でColumn作成。 2、サブカテゴリをパラメータで選択したもので並び替えするためのメジャーを作成。  //Sort by  CASE [select Column]  WHEN "MIN(1.0)" THEN SUM([Sales])  WHEN "MIN(2.0)" THEN [Sales/Order]  WHEN "MIN(3.0)" THEN [Profit Raito]  END 3、 サブカテゴリ並べ替えをSort by を使い降順で設定。 DASHBOARD 1、パラメーターアクションを設定。   ソースシート(HEADER)のメジャーネームを選択することで、パラメータの値を変更。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ダッシュボードアクションで、メジャーネームを使うところが完全に腹落ちしていないけど何度か使えば理解できるようになるかな? まずは、いろんなところでつかってみよ^^ 追記:自分メモ パラメータで降順