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2月, 2020の投稿を表示しています

WoW2020 W8からの学び:文字列を結合させる方法

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今回のPOINTは、どうやってHealth Checks not Completeを表示させるか? 複数行にわたるHealth Check Nameを一つにまとめて、それをもとにフィルターも設定させる仕組み。 //Meaures Not Met のPREVIOUS_VALUE("")理解が壁。 PREVIOUS_VALUE関数は再帰関数なので、単独で使用した場合、最終的に最初の行を参照することになるため、どの行でも、「指定された式」の値が返ることになるためです。 と PREVIOUS_VALUEがなかなか理解 できなかったので調べてみると「 文字列の結合方法について 」との記事にたどり着きました^^ "PRE PREVIOUS_VALUEは前の行の同じ計算の値を返す関数ですが、こちらは文字列でも使用可能です。 そのため、 「PREVIOUS_VALUE(“”)+ATTR([顧客名])」 として表計算を調整することで文字列を結合していくことが出来ます。 これを参考に『PREVIOUS_VALUE("") + ATTR([Health Check Name]』を作ってみると ここまでの学びをもとに、 //Meaures Not Met の記載内容をチェック! PREVIOUS_VALUE()の()←が何を意味しているか分からなかったけど、TWITTERで「 Satoshi Ganeko 」さんにご教授いただいて、やっと理解できた^^ 本当に感謝です!! ”カッコの中は、表計算の開始点、つまりpreviousにあたるものがない場合の開始値です。” ◆Health Check not Completeに表示するテキスト //Meaures Not Met IF NOT CONTAINS([Previous], [Unique Value] ) THEN PREVIOUS_VALUE("") + IIF(INDEX()=1, "", ", ") + ATTR([Health Check Name]) ELSE  PREVIOUS_VALUE("") END //Delim

WoW2020W7 からの学び:正規表現を使ったパラメータアクション^^

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WoW2020 W7 今回のお題はまだまだ勉強が必要な”パラメーターアクション”。 デフォルト表示はカテゴリごとの売上。両サイドに配置されてテキストボックスに予測、ターゲットを入力しカテゴリを選択するとチャートに反映される仕組み。 積み重ねの成果?なのかVizを見てダッシュボード上のシート配置は予測できるようになってきたけど、ダッシュボードアクションはまだまだ。。。 ダッシュボードアクションが頭の中だけでも構築できるレベルを目指し、今回もしっかりと振り返り^^ 【今回の学び】 ◆背景色の付け方。 まとめたコンテナで色設定すると簡単! 基本的な機能だけど、この発想にいたれていない。 ◆シート内への空白スペース配置。 列、または行に””ディメンションを配置。 柔軟にレイアウトを整えている。 ◆正規表現^^ ーーーーー各シートの設定ーーーーー ◆売上予測カテゴリ選択 このシートで選択したカテゴリをもとに//Palameter Stringへ”カテゴリ名” "予測値+売上" "予測値"を入力。 選択した項目を//Concat Param Categoryを使い//Parameter Stringへ反映するパラメーターアクションを設定。 反映される内容は↓ //Concat Param Category [Parameter String] + ATTR([Category]) +'_' +STR(ROUND([Sales Forecast]+SUM([Sales]),0))+'|'+STR([Sales Forecast])+':' 例)Technology、Office Suppliesを選択した場合 Technology_341758|70000:Office Supplies_316136|70000: //Currentで表示される//Categoryに色付け。 //Current IF CONTAINS([Parameter String],[Category])THEN [Category] END ●はAVG(0)で位置決め。 ◆メインシート 売上予測・目標設定シート

WoW2020/W6からの学び:項目名の表示方法はアイデア次第。

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WoW2020W6  : Month Over Month Progress Report サブカテゴリ・項目ごとに対前月比を色で表示するViz。 今週も自力でクリアだ〜!と挑んだものの撃沈(T . T) 次回クリアにむけて今回の失敗点と正しい回答をメモメモ。。。 【今回自分でやった事】 Viz上部の項目を作成するためRegionを別名編集し列に配置。 次にOrder Dateを2019年でフィルター。 "SALES","ORDER","UNITS"それぞれにNov.Oct.のメジャーを作成し対前年比を算出。 材料が揃ったかに見えたけどRegionで作成したcolumnと作成したそれぞれのメジャーをどうやって関連づけるんだ?となって思考停止。。。 チャートは、ガントチャートでチャレンジするも縦線がはいらず断念。。。 バーチャートで似た感じになったけど、どこか物足りない。。。 こんなやり取りを頭の中でグルグル繰り返しタイムアップ。。。 どうすればいいんだー^^;と悩んでいる時は見てなかったけど、回答を理解しつつ自分の思考を振り返ると、明確に改善ポイントが見えてきた^^ 1、Regionから作成した項目名。過去のWoWからヒントを得て使おうとしたけど、その時は項目用として作成された別シートで使われていたのでメジャーとの関係は意識しなくてよかった。 別名書き換えで項目を作成する時は単独で 2、バーチャート。項目間の白のライン。グリットで設定するけどできなかった。落ち着いて考えるとバーチャートの枠線で対応出来る事がわかった。 Tableauの基本機能 。 もっと自分に染み込ませないと な^^; 3、 パラメーターの活用イメージが乏しい ^^;Currentは2019/11とわかった時点で頭の中はIF文でメジャーを作ってる。。。方法としてはパラメーターで日付を設定したり、カスタム日付も使えるはず。直に数値を作成する事も大切だと思うけど、しっかり分解して理解することはもっと大切。 まだまだTableauの基本機能が自分に浸透していないな〜 まずはWoW100%クリアを継続してポケット増やしていこう! 9月以降は、自力クリア増えると嬉しいな〜^^ ーーーーー【今回の

Tableau Tips Tuesdayからの学び  タイトルと直入力不連続ピルを活用する^^

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初めてのTTT(Tableau Tips Tuesday)。 合計と推移、対前年比が同時に確認できるシンプルなViz。 いくつもの要素がはいっているので、ダッシュボードで作っているのかな?おもったら1シートでここまで作れるとのこと。 Tableau、やっぱりアイデア次第でいろいろできる。すごい。 業務で使えそうなので、今回もしっかり理解してメモしておこう。 ーーーーーーーーーーーーーー 作りは至ってシンプル。 タイトルで合計と対前年比を表示。 メジャーの名前はColumnに直接「SALES」ピルを作成。 あとはSalesの折れ線グラフを作れば完成! まず始めは表示期間フィルター作成から。 //Last 12month DATETRUNC('month', [Order Date])>= DATEADD('month',-11, {MAX(DATETRUNC('month', [Order Date]))} ) オーダー月が、最新オーダー月(12月)から11ヵ月引いたもの(1月)以上のものを表示。 FIXED表示を省略した{}がポイント!? ()に変えると集計と非集計が比較できないとのエラーが発生。 次はタイトル部分。 合計はFIXEDで作成。 //Sales CY { FIXED :  SUM(IF YEAR([Order Date]) = {MAX(YEAR([Order Date]))} THEN [Sales] END)} オーダー年が最新年ならSales合計を算出。 //% Chg ( SUM([Sales CY])-SUM([Sales PY]) )/SUM([Sales PY]) 前年を基準に増減率を算出。 //SalesPY { FIXED : SUM(if YEAR([Order Date]) = {MAX(YEAR([Order Date]))}-1 THEN [Sales] END)} オーダー年が最新年ー1年(前年)ならSales合計を算出。 最後は"SALES"のテキスト表示。 Salesは連続メジャーなので軸になり希望の場所へテキストが表示できない。。。 それを、シンプル

WoW2020/W5からの学び  ガントチャートの使い方

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WoW2020/W5 はじめてサンプルの中身を見ずにWorkoutできた!! 一部力業?で乗り切ったところもあったけど、正直嬉しい!! こういった機会が増えるように、今の取組を継続していこ^^ ーーーーーーーーーー まず、自分の作り方を振り返り。 まず、地域ごとに売上合計でランクをつけ、バーチャートと四角の2重軸で表示。 1月と12月に表示するテキストは、解答は”関数を書く”だけどその発送に至らなかったので、力業で対応。 1月のテキストは折れ線グラフのマーク(ラベル)にランクを入れ”最初だけ表示”で対応 12月は、直接チャートを選択。マークラベルを”常に表示”に設定し地域をマーク(ラベル)へ。 あとは四角の大きさと全体のレイアウトを整えて完成!! ちなみに1月と12月にテキスト表示させる方法はこちら。 チャート内の最小、最大の月を取得し該当月とイコールになる時にテキストを表示させる関数を書き折れ線グラフのマーク(ラベル)に設置。 この関数を作るにはカスタム日付と最大・最小月を取得するメジャーが必要。 【カスタム日付】 “月Order Date”を作成。 (詳細;月、日付部分) 【最大・最小月を取得するメジャー】 //max  month WINDOW_MAX (MAX(月Order Date))  //min month WINDOW_MIN (MAX(月Order Date))  そして、これらを組み合わせて関数を作成^^ //REGION Label IF [max month] = MAX( 月Order Date ) THEN MAX(Region) ELSEIF [min month] =  MAX( 月Order Date ) THEN  CASE (sales rank)  WHEN 1 THEN “1st”  WHEN 2 THEN “2nd”  ELSE STR(sales rank)+”th”  END END ここまでがNormalレベル。 今回はAdvancedもあったのでチャレンジ!! チャレンジの内容は。。。 四角と形状を使わずに同じものを作る。。。 だめだ。。全くイメージがわかない。。。 正解は” ガントチャート ”で対応。 ガントチ