WoW2020/W5からの学び  ガントチャートの使い方

WoW2020/W5
はじめてサンプルの中身を見ずにWorkoutできた!!
一部力業?で乗り切ったところもあったけど、正直嬉しい!!
こういった機会が増えるように、今の取組を継続していこ^^
ーーーーーーーーーー
まず、自分の作り方を振り返り。
まず、地域ごとに売上合計でランクをつけ、バーチャートと四角の2重軸で表示。
1月と12月に表示するテキストは、解答は”関数を書く”だけどその発送に至らなかったので、力業で対応。
1月のテキストは折れ線グラフのマーク(ラベル)にランクを入れ”最初だけ表示”で対応
12月は、直接チャートを選択。マークラベルを”常に表示”に設定し地域をマーク(ラベル)へ。
あとは四角の大きさと全体のレイアウトを整えて完成!!

ちなみに1月と12月にテキスト表示させる方法はこちら。

チャート内の最小、最大の月を取得し該当月とイコールになる時にテキストを表示させる関数を書き折れ線グラフのマーク(ラベル)に設置。
この関数を作るにはカスタム日付と最大・最小月を取得するメジャーが必要。

【カスタム日付】

“月Order Date”を作成。
(詳細;月、日付部分)

【最大・最小月を取得するメジャー】

//max  month
WINDOW_MAX (MAX(月Order Date)) 
//min month
WINDOW_MIN (MAX(月Order Date)) 

そして、これらを組み合わせて関数を作成^^

//REGION Label
IF [max month] = MAX(月Order Date)
THEN MAX(Region)
ELSEIF [min month] = MAX(月Order Date)
THEN
 CASE (sales rank)
 WHEN 1 THEN “1st”
 WHEN 2 THEN “2nd”
 ELSE STR(sales rank)+”th”
 END
END

ここまでがNormalレベル。


今回はAdvancedもあったのでチャレンジ!!

チャレンジの内容は。。。
四角と形状を使わずに同じものを作る。。。
だめだ。。全くイメージがわかない。。。

正解は”ガントチャート”で対応。

ガントチャートは、設定した数値がスタート地点として表示され、マークサイズの数値が長さとして表示されるものだった認識。
なので、大きさに何も入れないとこういった感じに。。。
面を表示させるために、次は長さをマークサイズに設定。
設定する数値は、ランクが”1”単位なので”0.9”で設定すると。。。
”地域”の間に適度なスペースが確保できていい感じ^^
※軸は1~5で固定設定
でもよく見ると、チャートがずれてる。。。
ズレの原因はチャートの表示位置。
マーク”四角”数値が中心にくるよう表示されるけど、”ガントチャート”は数値がスタート地点が設定される。
この差を埋めるため、軸にちょこっと手を加えて対応。
ずれている折れ線グラフのメジャーのピルをダブルクリック。
内容が編集できるのでSales Rankに”+.5”を追加。
するとこんな感じに折れ線グラフが変わります。

こんなテクニックがあったとは。。。びっくり。
これでもパッと見は大丈夫だけどより精度を高めるためにガントチャートの軸も調整。

ガントチャートは0をスタートに0.9まで線が引かれているので、細かくみていくと折れ線グラフとわずかにずれが発生。。。(例:1~1.9、2~2.9にチャートが表示)
このずれを改善するためガントチャートピルに”+.05”を追記。
そうすると、チャートが0.05~9.95で引かれて折れ線グラフとの差がなくなります^^
細かいところだけど、とても大切なところ。
めちゃくちゃ勉強になる!!

あとはヘッダー等々を非表示にして完成!


今回はなんとか自力でできたけど、中身をみるとまだまだ改善が必要なところばかり(^^;

例えば最初と最後にテキストを表示する方法。
WoW2019 W52 70 for 70%で似たようなものがあったけど思い出せなかった。。。
一度やったことは、しっかり再現できるようにこの取組は継続していこ^^


【参考】 WoW2019 W52 70 for 70%

//Label made
IF FIRST() = 0 THEN 'Longest Made Streak' END


コメント

このブログの人気の投稿

【解決!】セカンドスクリーンに表示されるデスクトップアイコンをメインスクリーンに表示する方法

以外と簡単!?tableau パラメーターアクションを使ってドリルダウンする方法