Workout Wednesday 2019W50からの学び カラーパレットカスタム、コホート
いくつかVizを作ったけど、1回きりでせっかくのテクニックが身についていないので後から見返せるように、テクニックをメモ。
メモする
→もう一度Vizを見返す
→考え方が整理できる
→ほかのVizでもテクニック使える。
もしかしたらネタバレになるかもなので、これから作る人は見ないほうがいいかもです。
では早速。。。
今回のお題は”ヒートマップ”+”コホート”
Tableau Public @ 2019W50 workoutwednesday
それぞれに振り返ってみます。
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【ヒートマップ】
カラーパレットをカスタム。お好みの配色を作成!
マイTableauリポジトリのPreference.tpsに色情報を追加することで作成可能!
① Preference.tpsをメモ帳で開く
② workbookの開始タグと終了タグの間に、preferencesの開始タグと終了タグを挿入。
③ 挿入したpreferencesの開始タグと終了タグの間にXMLコードを記入!
例)製造中止のBlueの場合
<color-palette name="Classic Blue" type = "ordered-equential">
<color>#26456e</color> <color>#1c5998</color>
<color>#1c73b1</color> <color>#3a87b7</color>
<color>#67add4</color> <color>#7bc8e2</color>
<color>#b4d4da</color>
</color-palette>
詳しくはTableauのヘルプ参照→こちら
Tableauのヘルプにいろいろな色サンプルがありますが、お気に入りが見つからない場合は、ここのサイトを参考にTableau色設定のスポイト機能で色抽出も可能です!
https://colorhunt.co/
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【コホート】
初回購入日から週ごとにデータを表示させる方法。
※データが入っているものだけを分析するためのフィルター設定
① コホート(初回購入週)を作成:縦軸
DATE({FIXED [Customer Id]: MIN([Order Week])})
② コホートからの週数を作成:横軸
「Cohort Week」
DATEDIFF('week',[Cohort],[Order Week])
③ コホートの最大週数を取得
「Last Cohort Week by Cohort」
{ FIXED [Cohort]: MAX([Cohort Week])}
④ フィルターで下記条件を設定し
縦、横の表示を整える。
※[pLength]はパラメータで作成した週数。
設定した週数以下を表示。
[Cohort Week]<=[pLength]
設定した週分データがあるもののみ表示。
[Last Cohort Week by Cohort]>=[pLength]
⑤ ツールヒントで実際の購入日を表示するディメンション作成。
「Actual Week」
DATE(DATEADD('week',[Cohort Week],[Cohort]))
以上が今回勉強になった内容です^^
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今回のViz。
コホートはなんとか、ひとりで処理できたけど、カスタムカラーパレットは超苦戦。。。
いろんな人に助けていただいてやっと完成できました!
サポート本当に感謝です^^
たくさんの学びがあるWOW。
また今週分もチャレンジがんばるぞ!!
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